もう人生終わりが近いかもな…とか、漠然と考えていたけど 遠くに見えていたのはゴールテープじゃなくて、スタートラインだったのか
最後のアラームを止めるシーン、よく見ると時計の針が6時59分で止まってる。つまり、アラームはまだ鳴ってない。 この歌は最後の最後まで「世界はまだ始まってすらいない」ってことを強調してる。天才すぎないか???
何がすごいって、人生ゲーム、プラレール、積み木、ハンドスピナーなど、私たちが1度は遊んで既に飽き果てたであろう玩具を使って『まだ始まってすらいない』事を表現している事だよね
ポップの皮を被った不気味がピノキオPの醍醐味だと思ってる
リミットを迎えてしまう前に錆びた廃屋で魔法が使える日を夢見ているキャスト 背負ったトラウマが邪魔をしてしまうけど諦められない大事な夢がある怪物 本当は優しく思いやりに溢れているのに自分を見失って無神経に振舞ってしまう王様 自分が本当に望むものだけがその手から零れ落ちてしまう欲にまみれたアルケミスト この4人が出会うまでセカイは始まってすらいないぜ
なんか曲全体通して画面が薄暗いのが過去の話というかプロローグ感があって好き
『セカイはまだ始まってすらいない』って曲名ほんと好き…… 「始まっていない」とか、「これから始まる」とかじゃなくて、「始まって"すら"いない」って言い回しが最高に好き 何が言いたいかって言うと、最高に好き
「経年劣化するハートビート」という歌詞で"歳を重ねるごとに無気力無感動になる自分“をアイロニカルに表現したあとに、「素直に感動したいよ」というどストレートな言葉持ってくるのほんとに構成の天才だと思うわ
ピノキオPからは逃げられない
プロセカverだとわいわい楽しい感じなのに、初音ミクverだと同じ曲なのにこんなにガラッと雰囲気が変わるんだと感動した… 明るいのにどこか黒いものを孕んだ暗さがあって切ない。ピノキオピー節がガッツリ出てて本当にさすがです…
なんとなく最後の目覚ましを止めて司はあの遊園地のオーディションに行ったような気がした
プロセカから来たけどこれ神曲すぎないか?w ラスサビの3段転調もカッコよすぎるしハマったわ なんで伸びてないのか分からない
この歌、プロセカのイメージ強くてめっちゃ明るいイメージ持ちがちだけど、なんかちょっと不気味なイメージもある気がする
病弱だった妹が身近にいたから、司くんはきっとワンダショの誰よりも「死」とか「終わり」に敏感なんだろうなあ。歌詞にも「いつか土に還っていく」とか「終わりを超えて」とか、死を連想させる言葉があるし。だからこそあんな必死にスターになりたい、皆を笑顔にしたいって想いが強いんだろうし、メンバー一人一人と真剣に向き合ってるんだろうなあ。。 何より司くん、良いお兄ちゃんだし
「経年劣化するハートビート」→歳をとって老化していくことと考えると、 えむがおじいちゃんと「来年、また来ようね」って約束したのに、天国にいってしまって、おじいちゃんがやっていたショーが見れなくなる。 「もうダメかも それハウマッチ? ノイズばっか増える」 おじいちゃんが居なくなってからのショーは、観客を楽しませることより、経営の方が優先になってるように感じた(それハウマッチ? ノイズばっか増えるあたりが) 「素直に感動したいよ ずっと そうだった 錆びた廃屋で夢を見てる」 えむだけは、おじいちゃんと同じように純粋に観客を笑顔にするためのショーをやりたいとワンダーステージで、同じ想いの人が来るのをずっと待ってたのかなっていう勝手な解釈。。。 ~追記~ 今回のイベスト(スマイルオブドリーマー)で、2ヶ月前に書いたこの解釈が今はシックリきて良かった…
コメント欄で「ワンダショストーリー全部見てから聞いたらやばい」って書いてあったからめっちゃライブして全部解放してみたら涙涸れたね
底抜けに明るい曲だと思って聴いてたから「地獄の底でハッピーエンドを」って歌詞が出てきた時鳥肌凄かった
ジャイアンの首の取れたシーン見たいのがあるけど あれって舞台に立ってるのは3人アイマイナちゃんで1人だけドウシテちゃんなのって、 3人は生身、1人はロボットに重なるしその後ドウシテちゃんの首が取れて3人がびっくりしてるのはユニスト12話の本番中の電池切れトラブルに重なって見えるなぁ…
2番サビのバットエンドを塗り替えるのが「希望」とか「勇気」じゃなくて「ブラフ」なのが凄い好き…
@Haru-bn9ne