カルシウム原子を一個にするところから、わからないです。または、特定の一個のカルシウムだけを励起させるところ。それにしても、こんな専門領域を解説するところが、すごい。 アホな、えせ科学動画を見た後なので、気持ちが洗われる。コメントの質も、ぜんぜん違う。いい店には、いい客が来る。
解説ありがとうございます。面白過ぎです!該当本を注文しました! こういう現象を知る事が出来ただけでも、私の人生は意味が有ったと思えます。
単純に考えるとこれはBの鏡が、一つの光子に対して50%の確立で反射する性質があるということではなく 最初の透過するか反射するかだけがランダムで、2度目は前回と必ず逆の動きをさせる性質があることを示しているだけに見えますね
わかりやすく良い動画だと思います。 経路は、RTか、TRか、RRかTTの4種類の可能性がありますね。 シュレ猫が二つの可能性の重ね合わせの話だとすると、これは4経路の可能性の重ね合わせで表現されますね。 この場合、光子の経路は波動関数で確率的に計算出来るだけで、どの経路を通ったかを知る事は出来ません。 もし、知ろうとして何かを干渉させると波動関数が収縮し、光子は単なる粒子としての振る舞いとなります。(D1でもD2でも検出される) この実験はハーフミラーの厚みが味噌で、光を反射する場合は僅かに経路が長くなり、位相が90°遅れて到達する事になる所ですね。 先ず検出器D1では、RTかTRか、どちらの経路も1回だけハーフミラーで反射されており、両経路とも90°位相が遅れた状態で到着するので、この経路は2つの経路は通る確率が高めあい、100%の確率で検出されますね。 D2では、RRとTTのみが到着し、RRは2回反射しているので、90°+90°=180°の位相遅れ状態と、TTの遅れ無しの波が打ち消しあってしまい、こちらで観測される光子はゼロと言う事になりますね。 逆位相の音を流して雑音の波を打ち消すノイズキャンセリングイヤホンの様ですね。 わかりやすく古典的な確率で例えると、 経路はRTかTRかRRかTTなので、各径路4分の1。 D2はRRとTTの全ての波が逆位相で打ち消されるので、確率4分のゼロ。つまり検出されない。 D1はRTとTRの2つの経路の距離の差は無く経路としては、4分の1+4分の1=4分の2。そして2つの経路で波を強め合うので、更に倍となり、4分の4、つまり100%になりますね。 (量子力学的な二つの強め合う経路を重ね合わせると×2という事で。) さて、前半動画でここまでしっかり理解しました。 次の後半動画が超楽しみです!! タイトルから察するに、光子を発射してから経路を変えたりするのでしょうか? 折角真面目にここまで来たのにオカルト落ちは嫌ですよ。 「なるほど!!そういう事で過去の状態が書き換わったんだ!!」ってのを待っています!
光(全ての物質)は常に波であり、他の光(全ての物質)と相互作用(反射、屈折、透過は波として進行できるので除外)するする時だけ、一定のエネルギー単位で相互作用すると考えれば当然の結果と言える。同じことを電子を一つずつ飛ばす実験系で作れば、やはり同じ結果だと思う。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
13:45 動画で「光の波長とビームスプリッターの厚みを適切に選ぶことで反射する波を透過する波より1/4遅れるようにすることができる」と解説していますが、14:08の図にある"透過した青い波"と"反射した赤い波"の位相差は1/4ではなく1/2になってると思うのですが… ※波(=正弦波)は山と谷で1周期
光子の束が、京を越える個数でできていることに驚愕しました!
波の動きや性質、粒子の運動とその性質も巨視的な観測による認識であり量子はそのどちらのふるまいもしないというのが正解でしょうね。粒子運動としてモデリングするなら行列力学で波動運動でモデリングするなら波動方程式で表現できてどちらも正しい二つのモデルで理解できるという逆説が面白いですね。
面白い結果ですね〜 "観測"や"知る"という事が 粒子へ干渉を及ぼす訳ですからね。 考えられるとすれば… ①パラレルワールド間の粒子干渉 ②未来の可能性(世界線)間の粒子干渉 ③時間そのものが、実は存在しない みたいな仮説が出てきますね。 ワクワクしますね〜。 続き、楽しみにしてます〜。
B1の波選別を垂直透過・水平反射とするとD1水平・D2垂直で光子検出されると思います ここにB2ミラーを垂直反射・水平透過(B1と逆)で置くとRT・TR経路でしか光子が進めなくD1でしか検出されない B1=B2だとRR・TT経路でしか進めなくD2でしか検出されない 光子一つにしても波の性質を「無かった事にしてはいけない」…これがシュタインズ・ゲート解釈であるフゥーハハハ
粒子なのか波なのかという2者選択自体が間違っているのかもしれません。アインシュタインの理論は一部間違っていたという仮定に立って検証すると、新しい発見があるような気がします。、
電子の粒子を見た人も電子の波を見た人も居ない。現時点では、電子以外の事象と、間接的に観測した電子の挙動から、粒子と波を勝手に当て嵌めて電子の存在の仕方をモデル化してるだけ。実際には存在の仕方はもっと別なのかもしれないよね。突き止めるのは難しいだろうけど。
コレ、B2の後にもういっちょビームスプリッターを設置したら、光子はどんな振る舞いになってたのかな。
つ、次を、、、見たい
光子を検出器は光電効果などを利用しているかと思うが、波を検出するアンテナに変えるとどうなるだろう。光子が1個で半々で届く場合に波は同時に同じ振幅で届き0:100の場合は100側が半々の時の2倍の振幅だったりして。つまり波を伝える媒体は光電効果を起こす光子と別の粒子(光子?)かもしれない。
ハーフミラーに偏光板の働きがあって波長の向きで選別する?とか。
緑の光子と青の光子って初めて聞きました。でももうその時点で光子たちは同一ではないのでは?何より光子一つだけを取り出せるのならとりあえず光子は粒であることは確定しているわけですね。
反射するだびに粒子と波の性質が切り替わっていたりして?🤔
@haowenimai