自衛隊統合作戦司令部の初代司令官に就いた南雲憲一郎空将(59)が24日記者会見し、「先達の礎の下、新たな歴史を築きたい」と抱負を述べた。
陸海空3自衛隊を一元指揮する強い権限が与えられた新ポスト。南雲氏は、新装備品の運用体制や領域横断作戦能力の早期確立を課題に挙げた。敵基地攻撃能力(反撃能力)の行使については「高度な政策判断が必要だ。大臣の指揮の下、一体で任務に当たる」と話した。【時事通信映像センター】
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