石川県「のと鉄道」の観光列車が、震災当時を振り返り、能登の現状を伝える「震災語り部観光列車」としてリニューアルし、6日から、定期運行が始まりました。
「のと鉄道」では、去年9月から、被災した乗務員が語り部となり、能登の現状などを伝える団体向けの観光列車を運行してきました。
全線での運行再開から1年となる6日。「震災語り部観光列車」としてリニューアルし、定期運行が始まりました。
語り部・宮下左文さん「16時10分、先ほどの揺れとは違います。(マグニチュード)7.6。立っていられません。津波がくるぞということで、あの坂を私たちは(当時の乗客乗員)48名ともども、あの坂をのぼりはじめたわけです」
車窓の風景や震災当時の写真とともに語られる言葉のひとつひとつに、乗客たちも聞き入っていました。
震災語り部観光列車は、土日や祝日を中心に1日3往復、運行されます。
(2025年4月6日放送)
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