大阪・関西万博が開幕して13日で1カ月。一般来場者数は開幕24日目の6日に200万人を突破した。会期を通じて約2200万人が来場した2005年の愛知万博より6日早いペースだが、大型連休中は愛知ほど伸びず、「頭打ち」感も漂った。入場時間やアクセス面での課題が浮上しており、より多くの人が来場しやすくなる対策が求められる。
大阪・関西万博の今月11日までの一般来場者数は約250万人と、愛知万博と比べ約3割多いペース。日本国際博覧会協会の幹部は「実績は評価できる」と胸を張る。しかし、書き入れ時の4月29日~5月5日の1週間で、1日当たりの最多来場者数を見ると、愛知万博の約14万9000人に対し、大阪・関西万博は約12万人にとどまった。映像は12日撮影。
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#大阪・関西万博
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