人工知能(AI)の台頭で世界はどう変わるか―。6年ぶりの新刊「NEXUS 情報の人類史」(柴田裕之訳、河出書房新社、上下各2200円)で、世界的な歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏は一つの答えを導いた。「行為主体として自ら意志決定する点で、AIはこれまでの技術と決定的に異なる。プラスの面も確かにあるが、規制を急がないと想定外の事態につながる危険性がある」。3月中旬、邦訳版刊行を機に来日し、警鐘を鳴らした。映像は、慶応大でのイベント後の記者会見。【時事通信映像センター】
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