販売当初は月間販売目標が3000台だったジェイド。
それが昨年、2019年は1年かけてようやく3000台という有様でした(*´Д`)
かつて「早く、安く、低炭素で」を合言葉に、世界同時販売の大胆な策に出たホンダ(開発部からはウチは牛丼屋かと皮肉られる)。
世界6極体制を目指して拡大路線を突っ走ったホンダ。
そして、その一翼を担うはずのこのジェイドが生産終了となることは前社長である伊東体制の完全な崩壊を意味し、一つの時代が終わった事を象徴する事態と言えるでしょう。
中国を意識していたモデルだそうですが、中国でも不人気で生産終了は最早時間の問題でしたね(;´Д`)
現社長の八郷氏は伊東体制の見直しを急速に進めており、イギリス・トルコ・アルゼンチン・ブラジル第一工場と次々に工場の閉鎖を決定。
そして、ついに日本の工場である狭山工場も来年、2021年度に閉鎖されます。
Akiも期間工としてこの工場で3年間お世話になり、思い出深い場所ですので寂しい限りです(T_T)
日本では2番目の規模を持つホンダ。
このまま首位トヨタに離されるばかりでは日本の多様性は失われてしますので、是非立ち直って強いホンダを取り戻してほしいです!!
個人的にはいすゞと協業をスタートしたので、1トンピックアップトラックなどで、共同開発してくれれば面白いかなって思います♬
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